2012年7月10日火曜日

一番好きなのは魔女の宅急便です

こんばんは。
自転車が限りなく近付いて轢かれそうになってもギリギリまで逃げない鳩っていますよね。あのガッツが欲しい。監督の間根です。
今日はジブリの話をします。



皆さんご存知と思いますが、当方金曜ロードショーでジブリがやっていたら大体欠かさず観る、そこそこのジブリファンです。

そして遡ればあれは一年生の部活の合宿。一年生が必ずやらなければならない必殺技。苦肉の策として生まれたのが、かのジブリものまねです。

今となっては、数十個のジブリものまねを体得しています。
様々なジブリ映画をメモを片手に幾度となく鑑賞し、取捨選択を繰り返して、イケると思ったネタを皆さんに披露するわけです。

しかし当然ながら、中には芳しいウケが得られないものがあります。改めて考えると、間が悪い、マニアックすぎる、そもそも全く似てない…
ネタ帳の隅に忘れ去られる運命を待つだけの彼ら。

「映画となりのトトロより ため池に落ちていたサンダルがメイのものではないことを確認するサツキ」
「映画天空の城ラピュタより シータが飛行船に乗ることが決まり、喜びの余り気が動転するドーラの手下」
「映画もののけ姫より たたら場を去るアシタカを呆然と見送る大男」
「映画耳をすませばより 留学が決まった聖司が会いに来たことを雫に皮肉たっぷりに伝えるクラスメイト」
「映画猫の恩返しより 塔の爆破を見たナトル」
「映画紅の豚より 最後の決闘を止めにきたジーナを制しながらもカウントをやめないレフェリー」
「映画千と千尋の神隠しより 千尋に苦団子を食べさせられて憤るカオナシ」

これだ!と思ったネタで場が凍り付いた時は、社会に送り出した子供が事業に失敗し、負債を抱えて実家に帰ってきたような、そんな気持ちになります。



さて、今日は7月10日、納豆の日。みんな納豆食べようぜ!

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