2016年10月28日金曜日

系統分類学者を夢見る

お久しぶりです。カストロです。

 

札幌は寒いです。10月に一度雪景色を見ました。本州の気候が恋しいです。

 

このブログは時たま読んでいて、更新があると楽しく読んでいます。更新してくれた方々、ありがとうございます。

 

もう3年になりまして、3年になると文系の人や現役で入学した人が就職やインターンの話をするような年齢になったんだと痛感します。しかし所属している学科では「そんなの関係ないよねーとりあえず院だし」という空気が何となく存在していて、あぁ違う世界にいるなぁと思います。

 

そんな中で自分はこのまま院に進んでいいのかなぁと考えている今日この頃です。

 

自分が所属している理学部の研究というのは基礎研究がメインでして、直接社会に貢献できるような研究もあれば、「それ何の役に立つの?」といった研究もあります。ちなみに僕が興味のある分野は系統分類という分野で、生き物のグループ分けをして、その生き物がどのように進化してきたかを探る分野です。

部屋が散らかっていたら整理整頓したくなったり、本をジャンルごとに分けるように、生き物のグループ分けをしたいという人もいるということです。

ただ生き物の場合、まだジャンルの分け方が決まってなかったり、部屋を探してみたら見覚えのないような本が見つかったり、「この本どこのジャンルかなぁ」みたいな本がたくさんあるような状況で、グループ分けに関しては議論の最中です。ごく一部の人に関してはアツい分野です。

 

 

具体的に何をするかというと、例えば両生類を対象にすれば、このカエルとあのカエルは同じ種だと考えられていたけど、遺伝子解析とかしたらどうやら別種だったみたい!やったね!とか、お、こんなカエル見たことない!これ新種じゃない?…あ、やっぱり新種だ!すごいね!というような具合です。

 

研究室の先生にしても、ヒモムシという海にいるミミズのような生き物の系統分類の研究をされています。ますますなんでやっているのかわからなくなるでしょう。たぶん。笑

ただそれなりに意義もあって、分類学者がいなければ発見されず、そのまま存在したという記録すら残らない可能性があるわけです。

そうなってしまっては応用研究もできませんし、その生物や環境を守ろう、ということにもならないわけです。

どの時代に、どのような生物がいたのか、その動物はどのような生態だったのか、という基礎情報を蓄積しておくことは将来重要な情報であるという側面もあるみたいです。


 

これを楽しくてやっている人もこの広い世の中にはいるわけです。ヒモムシの先生はヒモムシの話だったらずっと話せるといっていますし、事実そんな気がします。驚きですね。

もともと系統分類の先生の著書に感銘を受けていたのですが、そういう人たちは本当に生き物が好きなんだなと感じます。その生き物を見て、その動物がどのような形をしているのか、どのようなところにいるのか、他の生き物と何が違うのかなどをつぶさに記録するわけです。他の先生に対象の動物に愛がないというわけではありませんが、特に生き物への愛がなかったらできないと思います。その生き物を通して何か生物全般に適用できるような法則を見出そうとか、その生物を利用して何か理論を実証しようとしているわけではなく、純粋に動物や植物を見て、「こいつは何者だ?」と問い続けるのです。僕はとても魅力的な学問だと思います。

また系統分類学の魅力の一つとして「新種の記載をする」ということがあります。地球にはまだまだ見つかっていない生き物がいて、毎年新種が見つかります。カエルでもそうです。

誰も見つけていない生き物を自分で見つけて、今までのどの図鑑などにも載っていない種だと発表する。自分で名前を付けられることもあるみたいです。実際研究者の名前のついたカエルもいます。僕は最初にそれをきいてとても興奮しました。そういうことしたいなと浪人期に思い、大学に入りました。少し迷っていますが、今のところ変わっていないみたいです。

 

 

系統分類がのちに人の役に立つかもしれませんが、今のところそのような感じはしないので、「やっぱり人の役にもたちたいなぁ」とも感じたりします。

 

これまでいろんな人に助けてもらったので、どうにかならないかなぁと考えているのですが、正直働きたいかと言われればそうでもなく、ずっと勉強していたいなと思います。

 

ゆらゆらですね。いろんな人と話して考えようかなと思います。

 

先日研究室の先生とお話ししているとき、その先生は「僕たちは社会の寄生虫だ」と自分たちを揶揄していました。

社会の役に直接役に立たないようなことができるのはそういうことをしている人がいても社会が回るくらい成熟していて豊かだからだとその先生は言っていました。

 

言い方は問題あると思いますが、僕は多分社会を回していくような優秀な方々がいるおかげで生きていけるんだと思います。

就職される皆さん。おめでとうございます。応援しています。

僕はもう少し学生でいます。m(__)m

 


話は変わります。

月並みですが、「君の名は。」見てしまいました。2回も()

とにかく絵がきれいです。絵の美しさで感動する機会はなかなかないと思うのでぜひ。

とある場面で出てくる四谷や新宿は浪人時代を思い出してあまりいいイメージはなかったですが、「実はきれいな見方もできたかもしれない」と見ていて少し救われました。

RADの曲もとてもよかったです。冒頭の「夢灯篭」ですでに感動です。改めてRAD好きになりました。

「いつも何かを探している気がする。

きっと皆どこかで感じているから人気なのかなと思います。少なくとも僕はそうです。

 

あ、室長誕生日おめでとう。


また東京帰ったらだれか会いましょう。ではでは。

2016年8月1日月曜日

近況報告とかいろいろ

お久しぶりです、森です*\(^o^)/*
この前の同窓会で来た人は更新しよう!ってなって、数日前とよまねに個人LINEで煽られたので更新させてもらいます。緊張します。

何を書けばいいかわからないのでとりあえず近況報告すると、私は就活をして、来年から農業系の会社に勤めることになりました!
院だと思ってたって言われることが多いのですが、私も院に行くと思ってました。笑
大雑把な性格なので研究に向いてないと思ったのと、部活で得た輝きを失わないうちに就活したかったのと、修論書きたくなかったのが就活にした理由です(^^;;

あとたぶん茨城勤務になるのですが、これもまた周りに驚かれます。何で東京出身なのに茨城に残るのかと。笑
これは単純に茨城が好きなのと、1人暮ししたかったからですね!1人暮しの自由さに慣れちゃうと実家に戻れる気がしません🙅

最近すごく無難な人生だな〜って思いますww
希望の高校に入りそれなりに高校生活を満喫して、現役で大学に入りそれなりに大学生活を満喫して、農学部から農業系の会社に行く。
大きな失敗も、何かビックなこともない。
国高生らしくないのかもしれないけど、私は満足してるし幸せです!笑
社会人になっても私らしく、小さな幸せを見つけながらやっていけたらな〜って思います(*^o^*)

あと書くとしたら部活のことですかね!
ご存知の通り私は応援部で絶対やらないと決めていたチアを続け、幹部執行代を終えた今も部活に参加しています💪
3年生では副将やらチア長やらなんやらで牛耳ってました!笑
部活しか考えない1年間で確かに忙しかったけれど、まぁとにかく楽しかったです。私の大学生活のメインです!
単独公演の大きなステージがYouTubeにあがってるので、元気ない時にでもよければ見てください!「第4回桐華祭」で検索すると出てきます(^O^)


思ったより長くなってしまいました、文章苦手なので上手いブログ書けなくてすみません🙇
とりあえず今は残りの大学生活を楽しむことと、卒業研究を無事に終わらせることが目標です!


豊間根がもりちゃんが書けば島田も書くよ〜って言ってたので、島田さん書いてくれること期待してます*\(^o^)/*笑

長文失礼いたしました!
またみんなに会いたいです、集まりましょう!!

2016年3月9日水曜日

ついに始まりましたー


こんばんは。加藤(やん)です。

 

受験生活がやっと終わりました。ちょっと長かったですね。

まぁ正直三年で終わったのはラッキーだと思います。ただ本当に嬉しいです。

現役で大学行った人は就活してる人もいて自分何やってんのかなーとか思ってたけど諦めずに頑張れて良かったです。

てか、三年間も浪人させてもらえるとかね・・・。贅沢させてもらいました。

馬鹿にしないで応援してくれた人も結構いたし、返してないのに年賀状送ってくれる人もいたし、本当にありがとうございました。

あんなアホみたいな事してたのに、本当に友達に恵まれたなーって感じです。

 

河合塾に三年間いて特に面白い事件とか起きなかったから皆が今どんな感じなのかをすごく聞きたいです。

会って話したいけど就活の人、東京にいない人もいるし、僕も4月から東京いなくなっちゃうからなかなか難しいな。

文化祭の時とかに運よく会えないかな。あんなに学校来てなかったのにクラスの皆には会いたいです。

このブログも更新したいなーと思ってたけどちゃんと受験終わるまで我慢しようと思ってたから今日こうやってブログ更新出来るのが本当に嬉しいです。

でも、いざ書こうと思うとあんま文章出てこないな。

 

浪人中は色々な事を落ち着いて勉強出来たから割と楽しかったです。高校の時にわちゃわちゃしてた僕には有意義な時間だった気がします。

友達も自然と出来ちゃってたから寂しいとかもなかったし。童顔だからかな()

現役の人からしたら河合塾とか魔の巣窟みたいなイメージあるかもしれないけどまあまあいいとこです。逆に居心地いいから長引いたという可能性も・・・。

 

んー、なんだか特に面白いことも書けなかったな長い間我慢してた割には()

 

まあでもLINEも始めたしこれからは気軽に皆と連絡取れると思うと楽しみです。


2016年2月15日月曜日

そういや御社って言葉あんま使ってねえ

こんにちは。トヨマネです。

知らない人も多いかと思いますが、理系なのに僕は今就活をしてます。
理由はいくつかあるんですが、一番大きいのは自分に研究が向いてないなと思ったことですかね。
研究ってほら、あれさ…ちょっと、いやほんのちょっとね、めんどくさそうじゃん…?
卒論とかめっちゃなげえし。なんだよ4万字って、ちょっとしたライトノベルかよ。

で、就活してると嫌でもいろんなことを考えさせられるわけなんですね。
自分の強みだとか、向いている職種だとか、企業が求めている人物像だとか。
なんか自己分析とか業界研究とか大層な言葉で言われるとウッてなるんですけど、
考えてみると企業からしたって紙1枚とたかだか数十分のおしゃべりで大量の学生の中から採用する人を選ばなければいけないわけで、
その紙1枚と数十分のおしゃべりの中で自分という人間を目一杯表現して好印象を持ってもらうために
色々な準備をしなければいけないのはごく当たり前のことなんですね。

あとまあ、将来のことについて考えさせられるわけですよ。
5年後、10年後、50年後、自分はどんな人間になっているんだろう。
どんな仕事をしているのか、
いやそもそも仕事をしているのか、結婚はしているのか、
どこに住んでいるのか、
他の400の奴らはどんな人間になってるのか。

はまべとかまともに仕事できてるんですかね。
多分できてないと思いますね。
10年後くらいにまた集まったら面白そうだね。

さて、僕は「面白いモノを作る仕事がしたい」という一心で就活をしています。
めっちゃもがいております。
面白いモノって何ですかね。
誰か良い意見があったら教えて下さい。
まとまりのない文章になりましたが、今日はこの辺で。

2016年1月12日火曜日

あー3400にもオタクいないかなー(チラッ

どーもお久しぶりです。串カツです。
もう串カツと呼ばれることはとんとなくなりましたが。
私が所属するサークルは主に工学的なオタクが集う「ロボット技術研究会」というもので、ここでは大半の人が実名ではなくtwitterのアカウント名で呼びあっています。
(ただ、「幼女」とかは該当者が多すぎるので呼称としては使われませんが。)
さて久々にこっちのブログも更新しようと思いましたが、一般の人向けに話すようなネタを持ち合わせていないので、近況報告がてら日常生活についてでも語ろうかと思います。

コーディング

断トツです。
平日は睡眠・授業・課題・登下校・食事・風呂以外の全ての時間、休日に至っては睡眠と風呂以外の全ての時間でPCに向き合ってカタカタフヒヒッなどやっています。
サークルの方のブログだと成果物の紹介をするところですが、ここでやってもしょうがないのでスルーするとして。
シンプルに言うと、最近(ここ2年くらい)はコードを書く機械と化している感じさえあります。
ほぼ全ての空き時間を費やしているので、積んでいるゲームを消化することもできないほどです。

バイト

バイトはサークルで紹介された学内のバイトです。
とはいえ私は同じ学科内でも知り合いが両手で(2進数を使わずに)足りるだろうという程度の数しかいない、コミュ力5のゴミであるからして、接客業など当然不可能です。
そんな私にできるバイトといえば、プログラムをゴリゴリ書くお仕事。フレックスタイムで私生活を圧迫しないホワイトな職場です。
趣味の延長みたいなものなので、「ちょっと進捗出しとくか……」などと思ったが最期、数時間経っていることも多くあります。

アニメ

アニメはプログラム書きながら、または食事しながら(或いはその両方同時に)観ます。
時間が足りないのでアニメだけ見てゆっくりする暇はありません。
リビングに布団敷いて寝て、朝起きて布団からアニメを見られた高校時代が懐かしい。

授業

私は自称真面目系なので、1限の遅刻こそあれ全ての授業に出席します。
情報工学科には実際にプログラムを書いて提出する授業や、授業終わりに問題を解いて提出次第解散の授業などがあり、 得意な科目ではさっさと提出して部室へ行き、コードを書く時間を捻出できます。
実技さいこー

部室

部室には同類が多く集まるので、だいたい電気系か機械系か情報系かアニメ・ゲーム・幼女等のオタク的な会話が非常に多く、安らぎの時間です。
もちろん会話は作業(《進捗》などと呼ばれることもあります)をしながらです。
部室にある作業用BGM用のスピーカーからは、だいたいアニメやゲームのサウンドトラックか、アニソン・ゲーソンが流れており、進捗が加速します。

登下校

国高時代は一瞬(誇張表現)だった登下校も、今や片道一時間超です。
電車の中ではネット小説やラノベ等を読んで時間をつぶします(さすがに朝の中央線や山手線でノートPCを使うのは辛いので……)。
最近だとコミケで入手した、表紙がヤバくない方の薄い本とかを消化したりもしています。


だいたいこんな感じでしょうか。
こんな生活のせいで、私の他人との会話はサークル向けのアレな話題でチューニングされており、国高メンバーで同窓会があっても喋ることがなくて結構困っていたりします。
皆さんはどのような生活をお過ごしでしょうか。たまにはブログを更新する良い機会だと思って恥を晒すのも一興かと。

それでは今回はこの辺りで。アディダス!(時間たちすぎてこの括弧の中になんて書いてたか忘れた)

2015年9月17日木曜日

秋生まれなので秋が好きです

ご無沙汰してます。トヨマネです。
国高のクラスブログって、卒業したらほとんど更新されないのがほとんどですよね。
卒業後もちょいちょい更新されるクラスでも、1年くらい経つとほとんど更新されなくなっちゃいますよね。
でもうちのクラスブログは例外的にこれからもちょいちょい更新していきたいですね。
おれが個人的に更新してもらえるように頼むかしれないです。



さて、ご存知の通りぼくはボート部に所属しているのですが、今は代替わりのオフで(それもたった10日ほどですが)珍しく練習がなくダラダラした日々を過ごしています。
早いもので、来シーズンにはもう最高学年です。ぼくは副将として部を盛り上げて行かなければならない立場になります。

先シーズンの東大ボート部の戦績は、残念としか言いようがないものでした。
7年振りの勝利を目指した一橋との対校戦は惨敗を喫し、軽量級は敗復落ち。京大との対校戦は辛うじて3連勝を収めたものの、インカレはエイトが7位入賞するのみ、全日本は付きペアが決勝に進出するものの日本一を取れず、メダルも逃しました。

去年のこの時期、部が体制を大きく変えて躍進することを確信していただけに、この結果にはただひたすら悔しさと無力感を感じるのみです。

話は少し移ります。福ちゃんとむさしは覚えているでしょうか、ぼくが国高で男バスを引退する時、海城高校に1点差で敗北して国高の体育館に戻ってきて行われた引退式の中で、ぼくはこう言いました。
「後悔しか無いです」と。
ぼくは高校3年間の部活生活に、後悔しか無いとはっきり言えます。下手なりにもっとやれることはあったはずだ、なぜあそこでああしなかったのか、なぜああしてしまったのか。今となってはどうすることもできません。

この経験が、ハードなボート部の活動を続ける大きな原動力になっていることは確かです。
こんなところで立ち止まっているヒマはありません。
現役でいることに感謝して、できることを全てやり、来シーズンこそは勝利を掴み取ってやります。

ここでこんな真面目な決意表明をするのも変なんですが、まあこんな感じでやってます。
板さんの言う「時には黙々と」ってやつですね。
そのうちまた同窓会やりたいですね。
終わります。

2015年7月24日金曜日

我々がカメヤ演芸場物語を演じてから3年、このブログの最終更新から1年が経とうとしている...

兵どもが夢の跡...
もう誰か読んでくれることはあるのでしょうか。
このブログは。

僕、つまり 増田、三年前の石崎は今でも3週間に一度はこのブログをのぞき、何の更新もないことに寂しさを覚えています。
皆さんが過去と決別(?)してしまったのではないかと思うとちょっと悲しくもありました。
しかし、ブログを確認していたのが僕だけではないことがつい先週判明しました。カストロ君です。
つい先週蝦夷の国から緊急帰国したのです。
そしてダーマ、カストロ、グッチ(串カツ君は来れず)というペンネームを集めるとやたらと謎なメンバーでちょっとした飲み会を開いたのですがそこで彼が
「誰かブログを更新してくれ寂しい」
と言ったのでここは更新回数第二位を誇る僕が新たな風穴を開けんと今回の更新を決めました。



学校の授業がなくなった頃に学校に来ていない人からは奇妙な集まりに見えるかもしれませんが、このメンバー(ダーマ、カストロ、グッチ、串カツと僕)はそもそも文化祭終了時にはなかったグループでした。
主に交流が深まったのはセンター前。
学校の授業ももうそろそろ終わりというころ、教室で自習する人がちらほらといました。その中の膿が僕と串カツ。

僕達二人の出す負のオーラはすさまじいらしく
Y君には
「お前らをみてるとやる気がなくなる」
と罵られたりもしました。
2012年10月16日の記事を見てもらえればわかるとおり彼の悪行はそれはそれはひどいのでした。(一つ断っておくと僕は断じてこれに参加していません)
例の記事の写真には3人の被害者が写っていますがこの様にして、女子が消え、男子が消え、何人かの人のみが残りました。パンドラの箱に例えるのなら「希望」の人々です。
そこにいたのがグッチとカストロでした。

二人が大学に入った今でも保護者様方から怒られそうなのではっきりとは書きませんが色々と楽しかったです。
クラスの卒業旅行では小田原から熱海まで歩いたりと文化祭で精神的にやられていた分、高校生活の最後の最後は本当に楽しいものでした。

三年間同じクラスでどうしてそれまで関わってこなかったのかさっぱりわからないですが、自分が知らなかっただけでおもしろい人たちが沢山いてそれは思わぬきっかけでその存在を知って本当の意味で逢うことになるんだなとしみじみと感じます。
そして、もしかしたら高校生の頃に何となく分かった気でいた人たちのいろいろな面も今になってみれば見えてくるんじゃないかなと思っています。


だから僕個人としては高校の人たちと疎遠になってせっかくの縁を無下にしてしまうのはもったいないと考えているのです。
このご時世連絡なんて簡単にとり合えるし、うちのクラスは北は北海道、南は沖縄まで散っていますが東京の人も多いので会うのは簡単です。遠くの人でも根性とお金があればカストロ君のように思い立ってすぐ北の国から次の日の飛行機を予約して帰ってくることも出来ます。
ただ、出来るということとすることは違って、実際に会ってみて分かることもあると思うのでせめて年に一度、願わくばもっと集まれたら良いなと思っています。

だから文化祭の時にでも同窓会を開きましょう。


あと、この記事を読んだ人は何か投稿してくださいね。

























































































そしてここまで読んでくれた人は同窓会の企画してね☆
僕は集客力がないので遠慮します★