2014年1月19日日曜日
もう勉強飽きたわー
どうも久しぶりです。かとうです。
センターの会場で久しぶりにクラスメートに会うと本当に嬉しいです。
あと、タイトルにも書きましたが勉強飽きました。もうおなか一杯です。
そういえば12月にFF 10/10-2のリマスター版が出ましたね。早くプレイしたいです。
FFはまだプレイしてないシリーズもありますけど基本的にどれも僕は好きですね。
まあでも一番初めにやったのが10だったのでやっぱ10が一番好きです(・∀・)
みんなも時間があったらやってみるといいと思いますよ(^^)すぐ廃人になれます(^^)
僕は昔からゲーム音楽をよく聞いててですね、今では多分FFだったら曲聞いてどのシリーズのか普通にあてられると思いますね。最近はFF以外にも良いのあるなーと思って色々聞いてます。聖剣伝説とかクロノトリガーとか・・・。どれもSQUARE系ですが(笑)
ニコ動とかYouTubeとかかなりの数あがってるんで、聞いてほしいです(`・ω・´)!!
この一年(まだ終わってないですが)結構楽しかったです意外と。ちゃんと予備校通いましたよ(笑)
もし心配してくれてた人がいたら安心してください(^^)何とかニートみたいな事にはならないようなので(^^)
ちゃっちゃと受験終わらして遊びたいです。
もう勉強しに戻ります(・∀・)浪人中はちょっとしたブログでもなんか元気出たのでみんなの更新楽しみにしてますよ(^^)僕もまた誕生日月じゃなくても更新させてもらおうと思いますよ(^^)
2014年1月18日土曜日
♪受験会場、受験会場、行ってみたいと思いませんか?(「夢の中へ」にあわせて)
忘れ物はないですか?
鞄の中も、つくえの中も、探したけれど見つからないのに
なんてことにならないようとりあえず祈っておきますね。
どうせみんないい結果出してくる気がするんで頑張れとか応援する必要性すら感じません。だから応援とかしないつもりです。
でも幸運を祈ります。
人身事故とか、交通事故とか痴漢とか通り魔殺人とか放火とか痴漢冤罪とか受験票のひったくりとか、受験会場のトイレがすべて詰まって使えなくなるとか、試験中に鼻水が止まらなくなるとか、隣の人が貧乏ゆすりしまくって集中出来ないとか、お昼ご飯忘れるとか、マークシートに穴があくとか、MONO消しゴムが千切れるとかそういったありとあらゆる災難に合わないよう幸運を祈ります。
そして一日目が終了したらみなさん、感想をブログに書きなさい。
二日目に備え体を休める意味合いでブログお書きなさい。
「センター試験折り返し!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」
みたいな感じでさ、お書きなさいよ。
それを逃してしまったら二日目終了後に
「センター終わったorz」
みたいな感じさ。
ブログ更新、期待してます。
増田でした。
追伸
串カツ君、去年「来年も会おう」と背中に書いていたのだから今年は「またあったな」とか書かなきゃだね。
今年は何もやらないとか許されないからね。
みたいな感じでさ、お書きなさいよ。
それを逃してしまったら二日目終了後に
「センター終わったorz」
みたいな感じさ。
ブログ更新、期待してます。
増田でした。
追伸
串カツ君、去年「来年も会おう」と背中に書いていたのだから今年は「またあったな」とか書かなきゃだね。
今年は何もやらないとか許されないからね。
2014年1月17日金曜日
センター直前だなあと思って
自分が受けるわけじゃないのに
国高の友達とか後輩のこととか考えたら
なんだかそわそわしてきて、
ふとここに来てしまいました
去年のセンター前日は
たしか最後まで生物室に入り浸っていて
何人かの残ってた他の友達と
帰り道にやたらハイテンションで話しながら
自転車押して歩いてた気がします
明日から試験受ける人たちは頑張ってくださいね!
ほんとうに応援してます!
ですが今これを読んでくれた受験生のひとがいたら
…早く寝てくださいね!
そうそう、もしも私の通っている大学にセンターを受けに来る人がいれば
ばっちり防寒対策することをお勧めします
まさにトンネルを抜けたらそこは雪国、っていう感じで
トンネル(多摩センター→堀之内)を抜けるとなぜか一気に気温が低くなります
やはり八王子の冬は国立の冬より寒いですね
早く暖かくなってほしいなあ
春になったら4組のみんなに会いたいです(^-^)
このまえ成人式を迎えた先輩たちが同窓会とかをやっていた話を聞いて
いいなあーって思いました
あと板さんが3月にはまたしても恒例の西表島に行くらしく、
ヒマだったら一緒に来いよーと言ってました
興味ある人は声をかけてみてはどうでしょう
行けるかどうかはわかりませんが、私もちょっとだけ興味あります
とにかく春が待ち遠しいですね!
その前に私も、ドイツ語やらTOEICやらファイナンスやら色んな試験があるので頑張ります
なんとなく突然おじゃましました、
からしまでした
2014年1月13日月曜日
焼きドーナツに穴はない
ドーナツに、穴があると人は言う。
かつて多くの者がドーナツの穴に思いを馳せてきた。
盗まれたはずの穴を取り返そうとした者、穴の向こうに宇宙や異世界を見た者、輪投げに使った者、有限の面積を持ち境界のない2次元空間の説明に使った者、IPv6のプロモーション動画で使った某社(※1)、必死にドーナツの穴を食べようとした者、逆に穴だけを残してドーナツを食べようとした者……
ドーナツの穴に虚無を認める者は少なくない。真空とかの意味ではなく、その穴に我々がドーナツに関連する物質を見出ださないという意味で、そこには「何もない」。
では本当にドーナツには穴が「ある」のだろうか?
「穴」とは実在する物質・物体を指さないのは明白である。すなわち靴下に穴があるとき、そこに靴下が「ない」が故に穴が「ある」のである。
そもそも我々がドーナツと言うとき、固体や液体として存在している部分、或いは材料に生じた小さな気泡などを指すのであって、ドーナツの穴は、そこにそもそも材料が存在しなかったが故の空間である以上、「ドーナツ」という言葉が指さないものであるはずだ。
ふたを開けた直方体の箱の中の、五面を囲まれた空間が「箱」ではなく「箱の中」であるのと同じように、ドーナツに囲まれた空間は「ドーナツ」ではなく「ドーナツに囲まれた空間」に過ぎないのだ。
すなわち、ドーナツの穴は「ドーナツ」の一部でない。
我々は、ドーナツに囲まれた空間という意味で「ドーナツの穴」という言葉を使っている。そこに誤解が生まれてしまった。
ドーナツに穴はないのである。
まあ詭弁なんだけどね。
どうも。豊作な今期アニメに早くも溺れつつある串カツです。
皆さんは焼きドーナツに穴があると主張できますか?
俺だったらたぶんこんな感じで無難に反駁します。
「穴というのは、ある部分の構造の特徴を指すものであって、『穴がある』という言葉は『穴の空いた構造をしている』という表現の代わりとして使われていると考えるべきだから、穴という物質の部分の存在を主張するものではない」
ありきたりで実につまらんですね。5年くらい前の尖った俺だったら
「そもそもドーナツの物質部分は分子さらには原子として存在しており、これらが遠隔力たる電磁気力で結合しており、原子間・分子間に大きな間隙のあることは周知の事実である。そしてこの間隙中のほとんどの場所は、距離の差はあれども4πsr(ステラジアン)の全方位を囲まれていると考えられる。すなわちドーナツ内部には多くの中空が存在し、これらは上述のことより明らかに穴と呼べるものであるから、いかなる構造のドーナツであっても、原子から構成されある程度の大きさを持ったものであれば必ず穴を持つ。よって焼きドーナツのみならず揚げドーナツも穴を持つといえよう」
とか言ったはずです。
まあ前提も曖昧だし反論の余地がありすぎて今の俺なら即却下しますが。穴の辞書的な定義「反対側まで突き抜けてあいている空所」とかを足掛かりに攻撃できそうですね。
そういえば、位相幾何学は「穴を定義する学問」だ! という話を聞いたことがあるので、トポロジーとか詳しい人はこの心底くだらない(言っちゃった……)主張をスルーするか徹底的に叩き潰すかしてみてはもらえませんか。個人的にはそこら辺の分野にも興味があるので詳しい人がガチで考えた話も聞いてみたいな。
ちなみに、面積が有限で境界のない(つまり端がない)自己交差しない面の有名な例として、球面、ドーナツの表面(トーラスという)、クラインの壺などがあります。
長方形の辺を越えると、反対の辺の線対象な位置に出てくるような空間はトーラスです(言葉で言うのは面倒なんでテキトーにググってください)。
そんじゃ今回は長くなりすぎないうちにこのへんで。
アディダス!(スペイン語で「さようなら」の意)
追記:
※1 - ドーナツじゃなくてベーグルでした。すんません。この動画は稀に見る傑作なので是非観てみてください。 : "Report From The Future"
かつて多くの者がドーナツの穴に思いを馳せてきた。
盗まれたはずの穴を取り返そうとした者、穴の向こうに宇宙や異世界を見た者、輪投げに使った者、有限の面積を持ち境界のない2次元空間の説明に使った者、IPv6のプロモーション動画で使った某社(※1)、必死にドーナツの穴を食べようとした者、逆に穴だけを残してドーナツを食べようとした者……
ドーナツの穴に虚無を認める者は少なくない。真空とかの意味ではなく、その穴に我々がドーナツに関連する物質を見出ださないという意味で、そこには「何もない」。
では本当にドーナツには穴が「ある」のだろうか?
「穴」とは実在する物質・物体を指さないのは明白である。すなわち靴下に穴があるとき、そこに靴下が「ない」が故に穴が「ある」のである。
そもそも我々がドーナツと言うとき、固体や液体として存在している部分、或いは材料に生じた小さな気泡などを指すのであって、ドーナツの穴は、そこにそもそも材料が存在しなかったが故の空間である以上、「ドーナツ」という言葉が指さないものであるはずだ。
ふたを開けた直方体の箱の中の、五面を囲まれた空間が「箱」ではなく「箱の中」であるのと同じように、ドーナツに囲まれた空間は「ドーナツ」ではなく「ドーナツに囲まれた空間」に過ぎないのだ。
すなわち、ドーナツの穴は「ドーナツ」の一部でない。
我々は、ドーナツに囲まれた空間という意味で「ドーナツの穴」という言葉を使っている。そこに誤解が生まれてしまった。
ドーナツに穴はないのである。
まあ詭弁なんだけどね。
どうも。豊作な今期アニメに早くも溺れつつある串カツです。
皆さんは焼きドーナツに穴があると主張できますか?
俺だったらたぶんこんな感じで無難に反駁します。
「穴というのは、ある部分の構造の特徴を指すものであって、『穴がある』という言葉は『穴の空いた構造をしている』という表現の代わりとして使われていると考えるべきだから、穴という物質の部分の存在を主張するものではない」
ありきたりで実につまらんですね。5年くらい前の尖った俺だったら
「そもそもドーナツの物質部分は分子さらには原子として存在しており、これらが遠隔力たる電磁気力で結合しており、原子間・分子間に大きな間隙のあることは周知の事実である。そしてこの間隙中のほとんどの場所は、距離の差はあれども4πsr(ステラジアン)の全方位を囲まれていると考えられる。すなわちドーナツ内部には多くの中空が存在し、これらは上述のことより明らかに穴と呼べるものであるから、いかなる構造のドーナツであっても、原子から構成されある程度の大きさを持ったものであれば必ず穴を持つ。よって焼きドーナツのみならず揚げドーナツも穴を持つといえよう」
とか言ったはずです。
まあ前提も曖昧だし反論の余地がありすぎて今の俺なら即却下しますが。穴の辞書的な定義「反対側まで突き抜けてあいている空所」とかを足掛かりに攻撃できそうですね。
そういえば、位相幾何学は「穴を定義する学問」だ! という話を聞いたことがあるので、トポロジーとか詳しい人はこの心底くだらない(言っちゃった……)主張をスルーするか徹底的に叩き潰すかしてみてはもらえませんか。個人的にはそこら辺の分野にも興味があるので詳しい人がガチで考えた話も聞いてみたいな。
ちなみに、面積が有限で境界のない(つまり端がない)自己交差しない面の有名な例として、球面、ドーナツの表面(トーラスという)、クラインの壺などがあります。
長方形の辺を越えると、反対の辺の線対象な位置に出てくるような空間はトーラスです(言葉で言うのは面倒なんでテキトーにググってください)。
そんじゃ今回は長くなりすぎないうちにこのへんで。
アディダス!(スペイン語で「さようなら」の意)
追記:
※1 - ドーナツじゃなくてベーグルでした。すんません。この動画は稀に見る傑作なので是非観てみてください。 : "Report From The Future"
2014年1月7日火曜日
第1回「んなもん読めるかヴォケ!ランキング」発表で〜すドンドンパフパフーー
問題:どう読む?
queue
unsigned
SQL
deque
nouveau
maneuver
xyzzy
TMTOWTDI
de Bruijn index
i18n、l10n
======
「私の王子様」という表現やシチュエーションの、どうせそこまで夢を見るなら思い切って若くして王様ということにしておけばいいのに、若いがゆえに王でなく王子という諦観してもいないのに中途半端に現実を取り入れたような、理想の追求にしては不可解な側面を気にしはじめると昼も起きていられない串カツです。
年が変わったのにうっかり勢いで書いてしまった駄文を誰も一番上から流してくれないので恥ずかしくて死にそうです。
こういうのを何て言えばいいんでしょうか。「恥ずか死」ってのは聞いたことがありますが、もっとカッコいい言葉がほしいところです。「テクノブレイク」みたいな。まあ意味はロクでもないけど。死に際の当人は幸せなんでしょうかね……
あとブレイクといえばハートブレイク。これを「心壊《ハートブレイク》」と書くと途端に技の名前っぽくなります。ダメージ大きそうです。硬直時間長そうです。
「これでとどめだ! 心 壊 !」みたいな。でもこれじゃとどめを刺されるのはむしろ本人か。
そろそろ本題に入りましょう。
俺は趣味が趣味だけに英語表記の専門用語や和訳のない文書を読むことが多く、発音の不明な語や変な読みの語によく出くわします。普通に意味がわからない単語なら文脈から推測すれば良いのですが、発音は推測の利く域を越えるとどうしようもありません。
"C++"を「しーぷらぷら」と読ませたり、そのくせ"C++er"なんて表記を使ったり。こんなのどう読めっての。
"constexpr"とかになると、もはや何でもありです。コンスタントイクスプレッション、コンストエクスプラァー、コンパイル時定数……
というわけで、このもどかしさをブログに吐くことにしました。
今回チョイスしたのは、初見で読むことが難しかった言葉のうち、俺が常識的な生活で触れたことのある、半角英数字で表記可能な、英語の文章で(引用でなく)そのまま使われる、そんなもの。
常識的な生活というのは、例えばわざわざ世界一長い地名を調べようとして見付けた語とか、そういう狙って発見したものではないということです。
半角英数字、まあこれは当然です。アラビア語とか普通に無理なので。
もちろん漢字も除外。そんなの探せばいくらでも本が出てるので。
英語の文章でそのまま使われるというのは、例えば"dejavu"や"raison d'etre"みたいに英語でなくとも英語の文章内で使われる語はあるので、それを考慮してのことです。
んじゃ、冒頭の答え合わせも兼ねて行ってみましょー。
■第8位: queue 「きゅー」
高校生以下のプログラミング初心者が脳内で「くうぇうえ」と読んでしまうのは通過儀礼。ちなみに中学生以下だと"unsigned"「あんさいんど」も初見で読めないのが普通です。俺も5年くらい前は脳内で「あんしぐねっど」とか読んでた気がします。テクノ……じゃなかった、恥ずか死。
queueはFIFO(First In, First Out)といわれるデータ構造。つまり常識的な英訳そのままで、(並びの)行列です。最初に並んだ人が最初に行列を(正規に)抜け出します。
日本語で「行列」と言うとmatrix(数学の「行列」)とややこしいことがありますが英語なら区別できるのでいいですね。
ちなみに、類似でありながら対照的なFILO(First In, Last Out)というデータ構造もあり、これはstack(すたっく)と呼ばれます。要は本とかを積み重ねるような感じです、この場合最初に積んだ本は最後に取り出されます。
ちなみに、この単語は専門用語でも何でもなく、ただの普通の英単語です。
■第7位: SQL 「しーける」
SQLはデータベースを操作する言語のひとつ。
発音はsequel「すぃーくヮる」ですが、sequelとは何の関係もないと思われます。
■第6位: deque 「でっく」
双方向に伸びるstackです。
queueを読めるようになった後、これを「できゅー」と読んでしまうところまでがお約束の流れです。
そういえば昔(中学2年生頃だったか)、"technique"を「てちゅにきゅえ」と読んだ同級生がいたのを今でも鮮明に思い出します。ちょっと眺めれば意味とかわかりそうなものですが。
ところで、略語とかでない普通の英単語ではqの後に必ずuが来るのご存知でしたか? まあ常識だし聞くまでもないですね。
■第5位: nouveau 「ぬーう゛ぉー」
一時は"uveau"という謎の機能を無効化するオプションだと思い込んでいましたが、"maneuver"(まぬーば、まにゅーば)という単語で「あれ?なんか覚えのある違和感のする母音だな」と思って初めて正しい発音を閃きました。
ニュースでは散々某ワインが騒がれますが、このスペルをTVや新聞で見たことが一度もないので、不覚にも気がつきませんでした。
それに、この単語を知ったのはPCのソフト(グラフィックスドライバ)[ http://nouveau.freedesktop.org/ ]の名前としてで、ワインと関連付けて考える機会が全くなかったので某ワインは参考になりませんでした。
nouveauはフランス語で、最近の、新規の、新種の、みたいな意味らしいです。納得。
ちなみに、maneuverにはmanoeuvreというスペリングをする場合もあるようですが、ここまで来ると推測より勘の方が役に立ちそうです。
■第4位: xyzzy 「じずぃー」
メタ構文変数といって、日本語で言うところの「ほにゃらら」「これこれ」「○○」とか、法律での甲、乙、丙、丁みたいなものです。
この言葉自体には文章内での意味はないけど、この言葉を適切なもので置き換えると文章が本来の意図の通り主張するよ、という「文章の示す事象でなく、読者から見た文章そのものについて主張する」ところが「メタ」たる所以です。
英語全体の文化かは知りませんが、プログラミング界隈ではfoo, bar, baz, qux, quux, corge, grault, garply, waldo, fred, plugh, xyzzy, thud, mos, henk, defが順番に使われることが多いです。ただ、派閥によってはqux, quuxの後にquuux, quuuux,…と続ける場合もあるとか。日本語圏限定だとhoge, fuga, piyo(或いはhogehogeなど連呼したもの)も頻出。
発音のしづらさ(わかりづらさ)ではquuxやplughもなかなかのものですが、初見でのわかりにくさはxyzzyには一歩及びません。
まあ、xyzzyもジジイも発音がわかりづらい、ということでここはひとつ(何がだ)。
■第3位: TMTOWTDI 「てぃむとぉでぃ」
これはちょっと常識的にありえないですよね。でも一応発音できる(というより発音が定められている)ようです。
これは"There's More Than One Way To Do It."の略で、perlという言語のモットーです。説明は面倒なのでwikipedia [ http://en.wikipedia.org/wiki/There's_more_than_one_way_to_do_it ]あたりでも見てみてください、具体例が載っています。
……って、よく考えたらコレ標語みたいなものだし文中で使うことは滅多に無いな。まあいいか。
■第2位: de Bruijn index 「でゅ・ぶらん いんでっくす」
他にもド・ブラン、ド・ブロイ、ド・ブリューなど多数の候補あり。
このランキングにはあまり人名は含めたくありませんでした、というのもEdsger Wybe DijkstraとかBjarne Stroustrupとか微妙なところが一杯あるし、そもそも固有名詞を使うのは反則だと思えたからです。
でもこれを文献で読まされるのはさすがに無理。初めて見たときは「ハァ!?」と大声が出て家族に白い目で見られました。
いや、後半は嘘ですが。うちの家族はよく訓練されているので俺の独り言や奇声なんかでは振り向きもしません。
どうでもいいですが「白い目で見る」というのは面白い表現ですね。白内障でしょうか。この言葉の発生の経緯が気になるところです。
■第1位: i18n 「いんたーなしょなりぜいしょん」、l10n 「ろーかりぜいしょん」
すごい。
それぞれinternationalization、localizationの略です。略称とかではないので、文中では一つの単語として普通に発音します。
i18nはiとnの間に18文字あるから、l10nはlとnの間に10文字あるから、そういうことです。
なんかここで挙げるのは反則な気がしなくもないですが、日常的な英語でもThere'llとかint'l(もちろんインテルではない。international)みたいな略し方するので、まあこれも同類かなと。
正直、脳内では「あいじゅうはちえぬ」とか読んだ方がinternationalizationより早い気もします。
追記:
m17n(multilingualization)というのもあるみたいですね。正気の沙汰じゃない……
単に字面で読みづらいというだけなら
pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis 「にゅーものうるとらまいくろすこーぴっくすぃりこう゛ぉるけぃのぅこにーおしす」、珪性肺塵症
あたりが有名でしょうが、実はこいつ、音節の区切りさえ見抜ければ簡単に読めてしまいます。pneumaticという単語が「にゅーまてぃっく」なのがわかる必要はありますが、これ自体はそこまで特殊な言葉ではありません。pseudo「すーどう」と同じ構造だと気付ければ推測もできます。
なお、単に長いだけの某DNAの名前のことは今は忘れましょう。
長いと言えば、"What is the longest word in the English language?"なるクイズがあって、正解は"Smiles"なのですがなかなかうまいですよね。
ちなみに1マイル1.61kmくらいなので俺としては"Haul"(hとlの間にau(天文単位)を含む)を推したいのですがどうでしょう。sとhとlのフォントにもよりますが、ざっと9300万倍くらい長いです。勝った……!
ちなみに天文単位より大きい単位には光年(light year)やパーセク(parsec)があるので、もっと「長い」単語を見付けたら是非教えてください。
話を戻して、読みづらい単語。短いのだと"cwm"「くぅーん(む)」なんかがあります。略語ではありません。
母音がないという点では"YHWH"「やはうぇー?(諸説あり)」など近いですが、これは単に母音を記さない言語が由来だというだけです、cwmの方が格上です [要出典]。
固有名詞になると何でもありです。有名なのはCthulhu Mythosの"Nyarlathotep"みたいなのとか。わざと発音しづらいように作ったらしいです。
どうしても話が逸れますね……もしかして俺の話って脈絡か無いのでしょうか。初めて気付きました。
そういえば「脈絡」って、大地を流れるエネルギーの名前っぽいと思いませんか?「脈絡の集いし地」とか「脈絡の乱れによる天変地異」とかすごくファンタジーらしいような。
まあ現実世界だって探せばファンタジーな一面は見付かるわけで、無茶してフィクションにこだわる必要はありません。「脈拍を刻みし臓器」とか少しはカッコいい?
「脈拍の乱れによる健康損失」ってそりゃ不整脈か。まさに「心壊《ハートブレイク》(機能的な意味で)」。
ちなみに不整脈はarrhythmiaとかirregular heartbeatとか言います。
arrhythmiaのスペリングで思い出しましたが、"I have a bad case of diarrhea"という動画がかなりシュールなので是非観てみるべきです。
シュールといえば、テクノブレイクも相当シュールですね。語感といい意味といい、生み出した人は何を考えていたのか……って、そりゃテクノブレイクのことを考えていたに決まってるか。
この言葉、意外と知られていないようなので「技術的特異点《テクノブレイク》」とか書いたら何割かの人は騙せそうです。
ちなみに技術的特異点は「シンギュラリティ」。量子力学の「不確定性原理」や数学の「不完全性定理」並に誤用の多い言葉なので知ったかぶりに注意してください。だいたい「現代までの科学技術の進歩の歴史からのある程度信頼性のある推測ができなくなる限界点」といった感じの意味です。
強い人工知能の完成がそれにあたると考えられています。ここでまた注意が必要なのは、この場合の「強い/弱い」はゲームに強いだとかの話ではないこと。説明はさすがに面倒だし厳密でない例えを使って誤解を生むのも良くないので、ここには書きません。
さて、何の話をしていたかわからなくなったのでこれくらいでいいでしょうか。
まあジョークを言ったり理解したりする上で連想力は非常に重要ですので、皆さんも日頃から話を逸らしていく訓練はしておくことをおすすめします。
んじゃ、今日はこの辺で。
アディダス!
queue
unsigned
SQL
deque
nouveau
maneuver
xyzzy
TMTOWTDI
de Bruijn index
i18n、l10n
======
「私の王子様」という表現やシチュエーションの、どうせそこまで夢を見るなら思い切って若くして王様ということにしておけばいいのに、若いがゆえに王でなく王子という諦観してもいないのに中途半端に現実を取り入れたような、理想の追求にしては不可解な側面を気にしはじめると昼も起きていられない串カツです。
年が変わったのにうっかり勢いで書いてしまった駄文を誰も一番上から流してくれないので恥ずかしくて死にそうです。
こういうのを何て言えばいいんでしょうか。「恥ずか死」ってのは聞いたことがありますが、もっとカッコいい言葉がほしいところです。「テクノブレイク」みたいな。まあ意味はロクでもないけど。死に際の当人は幸せなんでしょうかね……
あとブレイクといえばハートブレイク。これを「心壊《ハートブレイク》」と書くと途端に技の名前っぽくなります。ダメージ大きそうです。硬直時間長そうです。
「これでとどめだ! 心 壊 !」みたいな。でもこれじゃとどめを刺されるのはむしろ本人か。
そろそろ本題に入りましょう。
俺は趣味が趣味だけに英語表記の専門用語や和訳のない文書を読むことが多く、発音の不明な語や変な読みの語によく出くわします。普通に意味がわからない単語なら文脈から推測すれば良いのですが、発音は推測の利く域を越えるとどうしようもありません。
"C++"を「しーぷらぷら」と読ませたり、そのくせ"C++er"なんて表記を使ったり。こんなのどう読めっての。
"constexpr"とかになると、もはや何でもありです。コンスタントイクスプレッション、コンストエクスプラァー、コンパイル時定数……
というわけで、このもどかしさをブログに吐くことにしました。
今回チョイスしたのは、初見で読むことが難しかった言葉のうち、俺が常識的な生活で触れたことのある、半角英数字で表記可能な、英語の文章で(引用でなく)そのまま使われる、そんなもの。
常識的な生活というのは、例えばわざわざ世界一長い地名を調べようとして見付けた語とか、そういう狙って発見したものではないということです。
半角英数字、まあこれは当然です。アラビア語とか普通に無理なので。
もちろん漢字も除外。そんなの探せばいくらでも本が出てるので。
英語の文章でそのまま使われるというのは、例えば"dejavu"や"raison d'etre"みたいに英語でなくとも英語の文章内で使われる語はあるので、それを考慮してのことです。
んじゃ、冒頭の答え合わせも兼ねて行ってみましょー。
■第8位: queue 「きゅー」
高校生以下のプログラミング初心者が脳内で「くうぇうえ」と読んでしまうのは通過儀礼。ちなみに中学生以下だと"unsigned"「あんさいんど」も初見で読めないのが普通です。俺も5年くらい前は脳内で「あんしぐねっど」とか読んでた気がします。テクノ……じゃなかった、恥ずか死。
queueはFIFO(First In, First Out)といわれるデータ構造。つまり常識的な英訳そのままで、(並びの)行列です。最初に並んだ人が最初に行列を(正規に)抜け出します。
日本語で「行列」と言うとmatrix(数学の「行列」)とややこしいことがありますが英語なら区別できるのでいいですね。
ちなみに、類似でありながら対照的なFILO(First In, Last Out)というデータ構造もあり、これはstack(すたっく)と呼ばれます。要は本とかを積み重ねるような感じです、この場合最初に積んだ本は最後に取り出されます。
ちなみに、この単語は専門用語でも何でもなく、ただの普通の英単語です。
■第7位: SQL 「しーける」
SQLはデータベースを操作する言語のひとつ。
発音はsequel「すぃーくヮる」ですが、sequelとは何の関係もないと思われます。
■第6位: deque 「でっく」
双方向に伸びるstackです。
queueを読めるようになった後、これを「できゅー」と読んでしまうところまでがお約束の流れです。
そういえば昔(中学2年生頃だったか)、"technique"を「てちゅにきゅえ」と読んだ同級生がいたのを今でも鮮明に思い出します。ちょっと眺めれば意味とかわかりそうなものですが。
ところで、略語とかでない普通の英単語ではqの後に必ずuが来るのご存知でしたか? まあ常識だし聞くまでもないですね。
■第5位: nouveau 「ぬーう゛ぉー」
一時は"uveau"という謎の機能を無効化するオプションだと思い込んでいましたが、"maneuver"(まぬーば、まにゅーば)という単語で「あれ?なんか覚えのある違和感のする母音だな」と思って初めて正しい発音を閃きました。
ニュースでは散々某ワインが騒がれますが、このスペルをTVや新聞で見たことが一度もないので、不覚にも気がつきませんでした。
それに、この単語を知ったのはPCのソフト(グラフィックスドライバ)[ http://nouveau.freedesktop.org/ ]の名前としてで、ワインと関連付けて考える機会が全くなかったので某ワインは参考になりませんでした。
nouveauはフランス語で、最近の、新規の、新種の、みたいな意味らしいです。納得。
ちなみに、maneuverにはmanoeuvreというスペリングをする場合もあるようですが、ここまで来ると推測より勘の方が役に立ちそうです。
■第4位: xyzzy 「じずぃー」
メタ構文変数といって、日本語で言うところの「ほにゃらら」「これこれ」「○○」とか、法律での甲、乙、丙、丁みたいなものです。
この言葉自体には文章内での意味はないけど、この言葉を適切なもので置き換えると文章が本来の意図の通り主張するよ、という「文章の示す事象でなく、読者から見た文章そのものについて主張する」ところが「メタ」たる所以です。
英語全体の文化かは知りませんが、プログラミング界隈ではfoo, bar, baz, qux, quux, corge, grault, garply, waldo, fred, plugh, xyzzy, thud, mos, henk, defが順番に使われることが多いです。ただ、派閥によってはqux, quuxの後にquuux, quuuux,…と続ける場合もあるとか。日本語圏限定だとhoge, fuga, piyo(或いはhogehogeなど連呼したもの)も頻出。
発音のしづらさ(わかりづらさ)ではquuxやplughもなかなかのものですが、初見でのわかりにくさはxyzzyには一歩及びません。
まあ、xyzzyもジジイも発音がわかりづらい、ということでここはひとつ(何がだ)。
■第3位: TMTOWTDI 「てぃむとぉでぃ」
これはちょっと常識的にありえないですよね。でも一応発音できる(というより発音が定められている)ようです。
これは"There's More Than One Way To Do It."の略で、perlという言語のモットーです。説明は面倒なのでwikipedia [ http://en.wikipedia.org/wiki/There's_more_than_one_way_to_do_it ]あたりでも見てみてください、具体例が載っています。
……って、よく考えたらコレ標語みたいなものだし文中で使うことは滅多に無いな。まあいいか。
■第2位: de Bruijn index 「でゅ・ぶらん いんでっくす」
他にもド・ブラン、ド・ブロイ、ド・ブリューなど多数の候補あり。
このランキングにはあまり人名は含めたくありませんでした、というのもEdsger Wybe DijkstraとかBjarne Stroustrupとか微妙なところが一杯あるし、そもそも固有名詞を使うのは反則だと思えたからです。
でもこれを文献で読まされるのはさすがに無理。初めて見たときは「ハァ!?」と大声が出て家族に白い目で見られました。
いや、後半は嘘ですが。うちの家族はよく訓練されているので俺の独り言や奇声なんかでは振り向きもしません。
どうでもいいですが「白い目で見る」というのは面白い表現ですね。白内障でしょうか。この言葉の発生の経緯が気になるところです。
■第1位: i18n 「いんたーなしょなりぜいしょん」、l10n 「ろーかりぜいしょん」
すごい。
それぞれinternationalization、localizationの略です。略称とかではないので、文中では一つの単語として普通に発音します。
i18nはiとnの間に18文字あるから、l10nはlとnの間に10文字あるから、そういうことです。
なんかここで挙げるのは反則な気がしなくもないですが、日常的な英語でもThere'llとかint'l(もちろんインテルではない。international)みたいな略し方するので、まあこれも同類かなと。
正直、脳内では「あいじゅうはちえぬ」とか読んだ方がinternationalizationより早い気もします。
追記:
m17n(multilingualization)というのもあるみたいですね。正気の沙汰じゃない……
単に字面で読みづらいというだけなら
pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis 「にゅーものうるとらまいくろすこーぴっくすぃりこう゛ぉるけぃのぅこにーおしす」、珪性肺塵症
あたりが有名でしょうが、実はこいつ、音節の区切りさえ見抜ければ簡単に読めてしまいます。pneumaticという単語が「にゅーまてぃっく」なのがわかる必要はありますが、これ自体はそこまで特殊な言葉ではありません。pseudo「すーどう」と同じ構造だと気付ければ推測もできます。
なお、単に長いだけの某DNAの名前のことは今は忘れましょう。
長いと言えば、"What is the longest word in the English language?"なるクイズがあって、正解は"Smiles"なのですがなかなかうまいですよね。
ちなみに1マイル1.61kmくらいなので俺としては"Haul"(hとlの間にau(天文単位)を含む)を推したいのですがどうでしょう。sとhとlのフォントにもよりますが、ざっと9300万倍くらい長いです。勝った……!
ちなみに天文単位より大きい単位には光年(light year)やパーセク(parsec)があるので、もっと「長い」単語を見付けたら是非教えてください。
話を戻して、読みづらい単語。短いのだと"cwm"「くぅーん(む)」なんかがあります。略語ではありません。
母音がないという点では"YHWH"「やはうぇー?(諸説あり)」など近いですが、これは単に母音を記さない言語が由来だというだけです、cwmの方が格上です [要出典]。
固有名詞になると何でもありです。有名なのはCthulhu Mythosの"Nyarlathotep"みたいなのとか。わざと発音しづらいように作ったらしいです。
どうしても話が逸れますね……もしかして俺の話って脈絡か無いのでしょうか。初めて気付きました。
そういえば「脈絡」って、大地を流れるエネルギーの名前っぽいと思いませんか?「脈絡の集いし地」とか「脈絡の乱れによる天変地異」とかすごくファンタジーらしいような。
まあ現実世界だって探せばファンタジーな一面は見付かるわけで、無茶してフィクションにこだわる必要はありません。「脈拍を刻みし臓器」とか少しはカッコいい?
「脈拍の乱れによる健康損失」ってそりゃ不整脈か。まさに「心壊《ハートブレイク》(機能的な意味で)」。
ちなみに不整脈はarrhythmiaとかirregular heartbeatとか言います。
arrhythmiaのスペリングで思い出しましたが、"I have a bad case of diarrhea"という動画がかなりシュールなので是非観てみるべきです。
シュールといえば、テクノブレイクも相当シュールですね。語感といい意味といい、生み出した人は何を考えていたのか……って、そりゃテクノブレイクのことを考えていたに決まってるか。
この言葉、意外と知られていないようなので「技術的特異点《テクノブレイク》」とか書いたら何割かの人は騙せそうです。
ちなみに技術的特異点は「シンギュラリティ」。量子力学の「不確定性原理」や数学の「不完全性定理」並に誤用の多い言葉なので知ったかぶりに注意してください。だいたい「現代までの科学技術の進歩の歴史からのある程度信頼性のある推測ができなくなる限界点」といった感じの意味です。
強い人工知能の完成がそれにあたると考えられています。ここでまた注意が必要なのは、この場合の「強い/弱い」はゲームに強いだとかの話ではないこと。説明はさすがに面倒だし厳密でない例えを使って誤解を生むのも良くないので、ここには書きません。
さて、何の話をしていたかわからなくなったのでこれくらいでいいでしょうか。
まあジョークを言ったり理解したりする上で連想力は非常に重要ですので、皆さんも日頃から話を逸らしていく訓練はしておくことをおすすめします。
んじゃ、今日はこの辺で。
アディダス!
登録:
投稿 (Atom)