ネタがないので「ネタ」でも投稿します。
『Ubuntu Humor』
Did you hear about the fork in the Christian Ubuntu? Apparently, one of the developers sent in 95 patches, but they were rejected. Now there's a Protestant Christian Ubuntu. The main difference is that the Protestant version has no icons.
註:
Ubuntu:OSの一種。WindowsとかMacとかAndroidとか、そういうのの仲間。
パッチ:ソフトウェアの不具合などを修正したりするのに使われるデータ。
かんたんな訳:
キリスト教徒のUbuntuをご存知だろうか?
どうも、むかし開発者のひとりが95ものパッチを送ったが、それらは却下されたらしい。
そして今では「プロテスタントのクリスチャンのUbuntu」というのがある。
主な違いは、プロテスタントバージョンにはアイコンが無いところだ。
このジョークのオチは、「icon」が無いというところである。
ただ「アイコンがないPCなんて使いづらいだけじゃんww」というのが面白い(滑稽)だけではない。
iconとはPCで言う「アイコン」とは別に、本来「偶像」という意味がある。
プロテスタントは偶像崇拝を禁じている(らしい、詳しいことは知らん)ので、「icon」をなくしてプロテスタントバージョンにしましたよー、という言葉遊びでもあるのだ。
また、それだけでも面白いには面白いが、前提知識として「Ubuntu Christian Edition」という、普通のUbuntuに「PCで聖書を学習できるソフト」をインストール済のものが実際に配布されている、ということも知っているとなお愉快である。
ちなみにソースはここ。
GNUってのはオープンソースのソフトウェア開発プロジェクトのひとつなんだが、hackerという人種はなかなか遊び心があるようだ。
GNUと笑おう
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