2012年8月27日月曜日

いいかげん何も考えずに本文とタイトルを書きはじめる癖を直したらどうかと思いつつまあ俺のキャラからしてウザいくらいがちょうどいいのかな、などと思ったりもするがここでブレーキをかけないことこそが変人への第一歩であり、タイトルを長くするコツでもあるのだと気付くのにそう時間はかからなかった

ネタがないので「ネタ」でも投稿します。

『Ubuntu Humor』
Did you hear about the fork in the Christian Ubuntu? Apparently, one of the developers sent in 95 patches, but they were rejected. Now there's a Protestant Christian Ubuntu. The main difference is that the Protestant version has no icons.

註:
Ubuntu:OSの一種。WindowsとかMacとかAndroidとか、そういうのの仲間。
パッチ:ソフトウェアの不具合などを修正したりするのに使われるデータ。

かんたんな訳:
キリスト教徒のUbuntuをご存知だろうか?
どうも、むかし開発者のひとりが95ものパッチを送ったが、それらは却下されたらしい。
そして今では「プロテスタントのクリスチャンのUbuntu」というのがある。
主な違いは、プロテスタントバージョンにはアイコンが無いところだ。

このジョークのオチは、「icon」が無いというところである。
ただ「アイコンがないPCなんて使いづらいだけじゃんww」というのが面白い(滑稽)だけではない。
iconとはPCで言う「アイコン」とは別に、本来「偶像」という意味がある。
プロテスタントは偶像崇拝を禁じている(らしい、詳しいことは知らん)ので、「icon」をなくしてプロテスタントバージョンにしましたよー、という言葉遊びでもあるのだ。
また、それだけでも面白いには面白いが、前提知識として「Ubuntu Christian Edition」という、普通のUbuntuに「PCで聖書を学習できるソフト」をインストール済のものが実際に配布されている、ということも知っているとなお愉快である。

ちなみにソースはここ
GNUってのはオープンソースのソフトウェア開発プロジェクトのひとつなんだが、hackerという人種はなかなか遊び心があるようだ。
GNUと笑おう

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